25年7月ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
25年7月ヒヤリ・ハット発生状況

激突・挟まれ型 24%
重大災害に繋がる要因です。
原因と対策
風による・・・風を読んで、停止・中止
合図による・・・合図に従っていたが、結果として、動かした人の責任になる可能性があるので、自らも確認し、合図者と合図を確認しながら操作して頂きたい。
その他型 24%
虫によるもの、熱中症?
自然相手なので防ぎようがないですが、
あわてず対応願います。
熱中症に関しては、水分・塩分摂取による予防が言われていますが、個人の生活習慣により起因するものも大きいです。
寝不足や深酒、朝・昼・晩など、食生活を整えることも大切です。
過去8年間の9月から見る、9月のヒヤリ・ハット予報

今年は、9月中もまだまだ、気温が高く熱中症の発生が懸念されます。
毎月ですが、交通事故、特に飛び出し・割り込みが多いです、車両の運転には十分気を引き締めて頂きたい。
今年は、7月中も気温が高く熱中症の発生が懸念されます。
激突・挟まれ型や飛来・落下型ヒヤリ・ハット 台風の発生がもっとも多い季節です。強風時は、作業員とコミュニケーションよくKYを行って、中止基準や風待ちなど含め共有してから作業開始して下さい。
作業員とコミュニケーションよくKYを行って、中止基準や風待ちなど含め共有してから作業開始して下さい。
玉掛け作業時の3・3・3運動の30㎝・3秒・3m離れる(離す)の実践も有効です。
ラフタークレーン特有の左カーブ時の死角も報告されています。 左カーブではスピードダウン、もしくは徐行し、安全を確保して走行願います。
ご安全に。