25年8月ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
25年8月ヒヤリ・ハット発生状況

激突・挟まれ型 19%
誘導員の誘導ミスや合図の不備によりぶつかりそうになった。
原因と対策
結果として、動かした人の責任になる可能性があるので、自らも確認し、合図者と合図を確認しながら操作して頂きたい。
その他型 26%
虫によるもの・雷・清掃やメンテナンスの不備によるもの
自然相手なので防ぎようがないですが、
あわてず対応願います。
過去8年間の10月から見る、10月のヒヤリ・ハット予報

昨年の10月は、近接する他の重機(BHなど)と接近して激突しそうになった。など、他業者の接近に依るものが多い状況に有りました。
今年も、狭い場所での混在作業が予想されます。
作業前のKYでは、動線を確認して他業者とコミュニケーションよく確認・打ち合せが必要です。
交通事故、特に飛び出し・割り込みが多いです、車両の運転には十分気を引き締めて頂きたい。
作業員とコミュニケーションよくKYを行って、中止基準や風待ちなど含め共有してから作業開始して下さい。
玉掛け作業時の3・3・3運動の30㎝・3秒・3m離れる(離す)の実践も有効です。
ラフタークレーン特有の左カーブ時の死角も報告されています。 左カーブではスピードダウン、もしくは徐行し、安全を確保して走行願います。
ご安全に。