24年6月ヒヤリ・ハット状況

久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。

24年4月~6月ヒヤリ・ハット状況




6月に入って、クレーン揚重作業が増加し、クレーン関連で激突・挟まれ型や飛来落下型が多く報告されています。

報告としては

・クレーンがぬかった
・単管を引っ掛ける
・何かとぶつかる
・玉掛(玉掛具)の不備
・荷崩れ
・吊荷下に入った

何れの報告に対して共通していることは、作業前のKY不足。現地・現物・現状の確認です。

次に、3・3・3運動の励行です。キッチリと行うことで防ぐことが出来る。

 

 

過去7年間の8月から見る、8月のヒヤリ・ハット予報

 

毎年8月のヒヤリ・ハットは、夏休みと言うこともあり、交通事故型が多く、飛び出し・割り込みが多いです、車両の運転には十分気を引き締めて頂きたい。

また今年に関しては、6月の状況からも、玉掛(玉掛具)の不備など予想出来ます。
3・3・3運動を強化して下さい。

ラフタークレーン特有の左カーブ時の死角も報告されています。 左カーブではスピードダウン、もしくは徐行し、安全を確保して走行願います。


ご安全に。
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