23年12月ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
23年12月ヒヤリ・ハット状況
激突・挟まれ型21%
狭い場所で・・
現場状況の変化・・
作業前の事前確認・作業の変わり目のKYなどの行って、危険の先読みをしてください。
交通事故型19%
鹿に関することは多数報告されています。
時間に余裕を持って、スピードダウンを実践し、ヒヤッとしたりハットしたりしないようにしましょう。
転倒型 16%
いよいよ本格シーズン到来!!
12月の報告ではありますが、11月の報告では、わずかに5%でした。
昨年の報告よりも、わずかですが、「足元の注意」や「足元の確認」に加え、ひと手間くわえた対策が見えてきています。
安易な、注意や確認では、また滑ります。
考えた安全行動をお願いします。
2月ヒヤリ・ハット予報
昨年の2月は、滑って転びそうになった等の転倒型ヒヤリ・ハットが例年になく、少なくなってきております。
しかしながら、12月の報告では、転倒型が多く報告されておりますので、要注意です。
交通事故型では、昨年特に、鹿の飛び出しが多く報告されています。
路面状況も時間と共に変わりますので、常に、時間に余裕を持って、スピードダウンでお願いします。
ラフタークレーン特有の左カーブ時の死角も報告されています。 左カーブではスピードダウン、もしくは徐行し、安全を確保して走行願います。
その他では、玉掛け作業時の3・3・3運動の30㎝・3秒・3m離れる(離す)の実践をお願いします。
ご安全に。