2021年9月 ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
- 9月ヒヤリ・ハット報告では、32%と交通事故型が多い状況でした。
- 依然として車両の飛び出しや割り込みが多く報告されています。
- 飛び出しといえば、近年出没が増えている、「 鹿 」例年出没している所に加えて、ここでもと言う
- ような所にも出没していて、ヒヤリとしたと報告が上がっています。
- 前方の脇道や走行中の後方に注意して確認しながら「かもしれない」と常に走行願います。
- 次に多いのは、22% 激突・挟まれ型
- 風で吊荷が煽られた、荷が振れたなど吊荷が何かとぶつかりそうになったヒヤリ・ハットです。
- 介錯ロープを使用して、対策を行っていますが、事前に作業前KYにて使用する様、打ち合せをして頂きたい。
- 11月ヒヤリ・ハット予報
- そろそろ、朝露が凍り滑りやすい状況が予想されます。
- 転倒型や墜落・転落型、通勤時の交通事故型なども発生する可能性があります。
- 急の付く行動は避けて下さい。
- 激突・挟まれ型につきましても、引き続き3・3・3運動の実施と、玉掛具の作業前点検の実施、作業内容を確認
- して、KYを行って作業する様お願いします。
- 交通事故型では、鹿の飛び出しのピークです更なる確認が必要です。
- ご安全に・・・