2022年度上半期(4/1~9/30)ヒヤリ・ハット状況

久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。

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  • 22年上半期のヒヤリ・ハット状況
  • その他 24%内訳
  • 自然環境による 23% 強風に関するヒヤリ・ハット
  • 玉掛けに起因 35% ワイヤーがフックから外れた等
  • 確認・点検不足 15% 確認していたら・点検していたら防げた
  • 工具の不備・使い方が不慣れ 12% 使い方が不慣れの為・不備に気がついていない
  • 保護具の不備・未着用 9% 着用せず作業してケガしそうになった
  • ヒューマンエラー 6% ついうっかり
  • 交通事故型 22%内訳
  • 割込み・飛出し・不信運転等 34% 大型車両の宿命か?急に割り込まれたり、見えているのに飛び出して来た不信な運転されて、迷惑した等
  • 鹿飛び出し 35% ここ1・2年の課題、一度飛び出した道・場所では、また飛び出してくる可能性大周囲の確認と徐行するなど、スピードダウン 
  • 左折・左カーブ時 15% クレーン車は、左側が死角となりやすいので、走行時、左折や左カーブなどは、スピードダウンし徐行するなど安全確認する
  • 激突・挟まれ型  19%内訳
  • 手を挟む・ぶつける 28% ワイヤーに手を挟みそうになった。頭・手・足をぶつけそうになった
  • ワイヤーが跳ねた 17% 玉掛け時ワイヤーが跳ねてぶつかりそうになった
  • 風で煽られて 27% 吊荷がぶつかりそうになった
  • 人・物・車両が接近 20% 作業中突然、人・物・車両が接近していて、ビックリ
  • まとめ
  • 作業前にKYにて、危険や注意しなければ事故になる事を見つけだす癖や感性を身につけて頂き、そのことに慣れて下さい。慣れそのものは、作業効率や作業の安定・品質にとっては重要なことと考えますが、過信や慢心「いつも大丈夫だから」ではなく、常に危険を意識して作業にあたって頂きたい。
  • 鹿の問題は、ニュースでも取り上げられており、JR千歳線では、毎日のように電車と鹿が衝突し、ダイヤが乱れる原因になっております。
  • 一度、出没したところは、また出没します。徐行して確認しながら走行願います。
  • クレーン車の左側は死角になりますので、左折や左カーブでは、スピードダウンはもとより徐行して、安全確認してください。
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  • 11月ヒヤリ・ハット予報
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  • 11月はそろそろ滑る季節です。早めのタイヤ交換お願いします。
  • 毎年歩いていて作業中など滑って転びそうに・滑って落ちそうにと、滑るヒヤリ報告が多くなります滑らない対策・滑らない準備を進めて下さい。
  • 風の影響による、激突・挟まれ型の近年増加傾向です。
  • ここ3か月分類別では、その他、墜落・転落型が上昇傾向にあります。
  • 3・3・3運動や介錯ロープの使用や風待ちなど、作業所とコミュニケーションよく打ち合わせをして作業をおこなって下さい。
  • 工具の使い方など工具を使う場合は、KYをおこなって下さい。
  • 保護具については、必要な保護具を着用して下さい。
  • 着用していない場合は、法律違反になります。工場内やヤード内も同様です。

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ご安全に・・

 

 


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