2021年5月 ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
5月のヒヤリ・ハットでは、交通事故型ヒヤリ・ハットの報告が多く、特に朝夕の鹿の飛び出しが多く報告されている。 鹿は一度出没した場所では、再度出没する可能性があるので、鹿マップを作製しようと考えてます。
次に多いのは、墜落・転落型です。久慈重機ヤード内でのメンテナンス時に「脚立から落ちそうになった。」などが多く報告 されている。 脚立の使用方法を再度教育ビデオ等で確認教育が必要です。
激突・挟まれ型は、玉掛作業時の地切りの際の荷姿の不具合など報告されいます。3・3・3運動の励行
転倒型では、つまずき転倒が報告されていますが、対策は「足元注意」「足元確認」となっていますが根本的な対策までには至っていないのが現状です。
7月は、北海道でも熱中症が考えられますので、こまめな水分保有を取るようにしましょう。