24年9月ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
24年7月~9月ヒヤリ・ハット状況
9月交通事故型の報告が多いです。飛び出しや、割込みなど注意していても起きている事態です。
日頃から、時間に余裕を持ち、車間距離をとり、「かもしれない運転」でお願いします。
また、激突・挟まれ型が突出して報告されました。 物や人に吊り荷(ワイヤー)がぶつかりそうになった。 風で煽られてぶつかりそうになった。 ワイヤーに玉掛け者が、指を挟みそうになった。 近接する、他のクレーンとブームがぶつかりそうになった。 クレーン作業でのヒヤリ・ハットが報告されております、本業での事故は、会社の信用を失墜させます。 作業前のKY、この作業を行う時どんな危険があるのか?何を注意しなければならないのか? 注意する事柄をよく、認識して、玉掛け作業員と共有し、その注意内容をどう確認するのか? 注意して確認するを実践して頂きたい。
過去7年間の11月から見る、11月のヒヤリ・ハット予報
交通事故型ヒヤリ・ハット 通年交通事故型が多い傾向にあります。時間に余裕をもち、「かもしれない」と周囲に気を向け、ルールを守った運転を心掛けて下さい。
激突・挟まれ型のヒヤリ・ハットが予想されます。9月の状況同様、作業員とコミュニケーションよくKYを行って、事前に危険を洗出してから、作業開始して下さい。
玉掛け作業時の3・3・3運動の30㎝・3秒・3m離れる(離す)の実践をお願いします。
ラフタークレーン特有の左カーブ時の死角 左カーブではスピードダウン、もしくは徐行し、安全を確保して走行願います。
ご安全に。