24年10月ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
24年8月~10月ヒヤリ・ハット状況
9月同様、交通事故型の報告が多いです。
飛び出しや、割込みなど注意していても起きている事態です。
日頃から、時間に余裕を持ち、車間距離を
とり、「かもしれない運転」でお願いします。
激突・挟まれ型
この作業を行う時どんな危険があるのか?何を注意しなければならないのか? 注意する事柄をよく、認識して、玉掛け作業員と共有し、その注意内容をどう確認するのか? 注意して確認するを実践して頂きたい。
過去7年間の12月から見る、12月のヒヤリ・ハット予報
交通事故型は通年通して多く飛び出し・割り込みが多いです。
また、路面状況の変化による、スリップなど 車両の運転には十分気を引き締めて頂きたい。
激突・挟まれ型も増加傾向です。
玉掛(玉掛具)の不備など予想出来ます。
3・3・3運動を強化して下さい。
ラフタークレーン特有の左カーブ時の死角も報告されています。 左カーブではスピードダウン、もしくは徐行し、安全を確保して走行願います。
安全保護具、特にヘルメットの着用の 不備(アゴ紐)が気になります。
ヘルメットは、基本の「き」プロとしての自覚を持って頂きたい。
ご安全に。